メタボ検診

始めに
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最終更新日:2014/07/05 13:05

このレポ-トは2011年5月と2012年5月の2回に分けて書いたものです。

2014年に日本人間ドック学会が国の基準よりゆるい基準を発表して

現在日本中が混乱しています。

そのため最近の情報を少し加筆訂正してあります。

私たち人間は(すべての生物も)千差万別です。

背の高い人、低い人

性格の激しい人、温和な人

体温が少し高め人、低めの人

器用な人、不器用な人

肌の色の違い

子供と老人

このように色々な人がいます。

それをどれが良くてどれが悪いとはいえません。

勿論、仕事の内容やスポ-ツで向き不向きはあります。

それは社会の都合で判断しているだけで人間の良し悪しではありません。

 

色々な面でその人自身の生きて行く自己基準があるはずです。

身体で考えると、呼吸、脈拍、体温、血圧、肥満度、血糖などは

その人なりのベストの個人基準があるはずでしょう。

その人の人生や遺伝や環境に合わせたその人の基準です。

血圧を例に取ると基準をどう設定しても、すべての人にベストとは限りません。

血圧が低くても脳卒中を起こす人もいれば、高くても元気で長生き名な人がいます。

血圧以外、中性脂肪、肥満度、コレステロ-ル、血糖でも同じことです。

 

しかし現代社会は病気の統計をもとにして一律な安全基準を作りました。

その基準を全員に適用しようとすれば、安全のためにどうしても厳しくなります。

    注:基準をゆるくすれば、病気になったときに責任が問われますし、

      厳しくすれば、これだけ管理したのに残念ですと弁解できます

 

また年齢によっても身体は明らかに違うのに一律な基準で適用しようとします。

 

そして基準よりずれた(悪い)場合は往々にして薬を投与します。

薬は本来自分に適した個人基準を強引に変えようとするものです。

血圧が代々150位で家族全部が元気で長生きでも診断基準に合わなければ

薬で強引に130以下に下げようとします。

身体にとっては不自然でバランスが崩れることになるはずです。

 

勿論生活習慣、病気、事故、怪我などで自分なりの基準が狂った場合は別です。

 

その辺を考慮して今回の原稿を書き始めます。

 

2008年から特定検診・特定保健指導、通称メタボ検診が始まりました。

主として内臓脂肪症候群の疑いを調べるようです。

40歳以上74歳までは義務付けられています。

果たしてその検診に引っかかっただけで病気なのでしょうか。

色々な意見があります。

そのため開始する前、した後も何回か改正されています。

基本的なことについて解説と私の意見を述べたいと思います。

部分的に途中で改正されたりする場合もありますのでその点ご容赦ください。

 

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