加筆と大事なコメントです
「南京事件」のジャンルに
「批判的な軍人の記録」を書きました。
このホ-ムペ-ジには、南京に関することはもう一つ「講演録」があります。
その方を先に書きました。
講演ですので内容的にまとまりは良くないかもしれません。
今書いている南京事件は講演録より詳しくなっています。
毎年そうですが、6月と8月のホ-ムペ-ジの訪問が増えます。
沖縄戦と敗戦に関する特集がメディアで増えるからだと思います。
しかし特に今年は報道特集が少ないように感じます。
メディアが萎縮し始めているのでしょう。
若い人たちに「正義の戦争なら・・・」「やられたらやりかえす」「武力を使っても解決する」
「国防力がないから近隣諸国からなめられる・・・」といった風潮が広がっているような気がします。
個人でも国家でも揉め事を力で解決することは出来ません。
このことを私たちは敗戦で学んだ筈です。
話合いしかないのです。
それを担当するのが政治家です。
多くの国の政治家、昔は日本の保守政治家でもその事を理解していました。
しかし今の日本の政治家は危険の方向へ歩き始めています。
憲法改正はその一歩です。