南京事件

外国船への攻撃 2
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最終更新日:2017/08/05 9:48

事実かどう不明ですが、

日本軍では外国船に対する攻撃を許可していたという

野戦重砲第13連隊長・橋本欣五郎大佐の証言があります。

その橋本大佐はイギリス海軍のレディバ-ド号を攻撃しました。

●英国大使館の電報

日本軍、レディ-バ-ド号を砲撃

発信 上海 12月13日発

在中国英国代理大使発

在東京英国大使宛

レディ-バ-ド号から以下のごとき報告あり。

イギリスの材木会社のタグボ-ト清大号が本日午前7時30分、

在南京英国領事、領事館付き武官および旗艦長を乗せて三山から蕪湖に到着した。

彼らがレディ-バ-ド号に乗船してから後、

午前8時10分頃、日本軍は清大号に向け機関銃射撃を加えた。

レディ-バ-ド号は午前9時10分に停泊位置についた。

4発の砲弾がレディ-バ-ド号に直撃し、1人の水兵が死亡、1人が重症を負い、

旗艦長を含む数人が軽傷を負った。清大号の被害は不明。

そのことに対する橋本欣五郎の釈明が英国大使館の同じ電報に見られます。

●在中国英国代理大使ホ-ウィ-氏から在東京英国大使館宛電報

発信 上海 1937年12月13日午前2時5分受信

12月13日午前9時

私は蕪湖で、日本軍の上級指導者である橋本欣五郎大佐と短時間面会し、

今朝の異常な出来事について強い抗議を行った。

彼はくだらない言い訳をしたが、

軍艦を砲撃したのは彼のミスであったこと、

および日本軍は長江上にあるすべての船を砲撃するよう命令されていたことを認めた。

日本軍の最高司令部に対して

至急、蕪湖およびその下流にイギリスや他の商船、軍艦がいることを悟らせる必要がある。

蕪湖の日本軍にはこの事実が知らされていないふしがある。

橋本大佐には、蕪湖および三山上流2マイルの通告済係留地における

船舶の位置を記した文書を渡しておいた。

また今朝の出来事に関して橋本大佐は、

明日月曜日9時に川岸で行われる予定の看護水兵の葬儀に対して、

日本軍はしかるべき代表を送ることをみとめた。

 

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