三光作戦

最後に
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最終更新日:2014/05/06 10:06

日本側で治安作戦と称した「三光作戦」は

村全部、人も建物も全てを抹殺し広大な無人地帯を強制的に作ったため、

記録もなく証人も少ない状態です。

その為戦後、我々日本人はほとんど知らず、現在でも調査は進んでいません。

どの民族でも侵略した時にはかなり残酷な行為をしています。

被害にあった民族も逆に自分が侵略する側になるとやはり虐殺します。

そして残忍な行為をした加害者も平常時には愛すべき市民なのです。

家庭に戻れば良い人間です。

日本軍の兵隊たちも、戦後は善良な夫、父親として

過去の事には絶対に触れないで戦後日本の復興を支えてきました。

この平凡な市民が一度侵略者として武器を持つと鬼になってしまう。

これが戦争の恐ろしさです。

侵略の恐ろしさはどこの民族でも同じだとしても、

日本人の場合、反省とそれ以降教訓として生かすという面では

他の国(ドイツやイタリア)と違うように思われます

よく日本人は反省しない国民だと言われます

このような酷いことをしたのに、

国家も国民もきちんと調査もしないでウヤムヤにただ時をかせいで、済んだ過去の事としているのです。

一切の反省もなく、謝罪もなく、戦後の歴史から抹殺し、教科書にも載せない・・・・

あれだけの戦争犯罪をした国家や国民が戦後知らん顔をして

高度経済成長して、再び世界有数の強大な軍 事力を持つようになりました。

かって被害を受けた周辺諸国が日本に好意を持てず不安がるのは当然のことでしょう。

私たち加害者は「昔の事は忘れた」と言っても、

このレポ-トにあるような三光作戦の被害にあった人は一生忘れないでしょう。

そればかりかその子孫は後世まで語り継ぐでしょう。

じっと私たちの行く末を見ているでしょう。

 

日本人の特徴ですが、

私たちはすぐ「だって教わらなかったから知らない・・・・

誰も教えてくれなかった・・・・戦後生まれだから責任がない」と言います。

しかしきちんとした歴史認識がない状態で、近隣諸国とのギクシャクを考えると、

すべてのトラブルは相手のせいになり、再び昭和の初期のような状態になりかねないのです。

もう少し自国の歴史を学べば、

日本が世界の中でどのような状態にいるのか、

どの様に思われているのかが分かります。

 

 

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