防疫給水部(細菌戦部隊)

ソ連
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最終更新日:2014/08/24 12:08

1999年11月6日の朝日新聞(ワシントン5日=共同)によると、

ソ連は旧731部隊からハバロフスクの軍事裁判で細菌爆弾製造技術に関する情報を入手し、

スタ-リン特命による生物兵器開発で利用したことが分かった・・・・と書かれています。

記事を要約します。

・・・・1992年に米国に移住した旧ソ連生物兵器研究所幹部のケン・アルベック氏(49)が語った。

旧ソ連は、研究内容と引き換えに731部隊関係者の戦犯訴追を免責したとして米国を非難

49年にハバロフスク軍事裁判を開き関係者を裁いたが

その裏で同様に負の遺産を利用していたことになる。

アリベック氏によると、ソ連は

1.細菌を広範囲に飛散させるため羊毛を利用する
2.さく裂した時に熱が生じにくい陶器で爆弾を作る-

などを特に参考にした。

同氏は「731部隊の研究全体が当時のソ連を上回っていたとは思わないが、

いくつかの技術は優れていた」と話し、

これは旧ソ連の生物兵器研究者の間でも共通認識だったという。・・・・

スタ-リンは731部隊から押収した文書、戦犯の証言などから得た情報を重視、

同部隊を上回る生物兵器を開発するよう旧ソ連国家保安委員会(KGB)に命令。

その後、連邦内約40ケ所に研究・実験施設が建てられた。

 

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