軍による性暴力

レポ-トの趣旨~始めに
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最終更新日:2014/04/20 12:23

2013年5月大阪市長橋下氏の慰安婦問題に関する発言が世界中で問題になっています。

発言内容が問題な事は言うまでもありませんが、問題以前に誤りがあります。

まず、当時は「慰安婦制度は必要だった」と言う点です。

軍や国資料には「軍慰安所」や「慰安婦制度」の言葉が見られることがあります。

しかしこの言葉は単に使用しただけで、国家として日本に正式に制度として軍慰安婦制度があったわけではありません。

あったら大変な事です。

国の制度としてなかったのに勝手に軍が慰安婦所を作り、さらには強姦をしたのです。

同時に「外国にもあった」と言う発言です。

私の知る限り外国でも制度として慰安婦制度はなかったはずです。

ただし軍慰安婦のようなことをしたのは日本以外にはナチスドイツがあったと思います。

そこで誤解を解くために改めて過去に書いたものをもう一度整理しようと思います。

 

このレポ-トは2003年1月から書き始め、2005年7月に終わったレポ-トです。

重複するところを少し整理し、最近の資料も若干付け加えました。

その他書いた当時とはあまり変更していません。

 

このテ-マで驚かれる人もいると思います。

以前は「従軍慰安婦や強姦の問題」として書いたことがあります。

しかしその後も、国としてこの問題は未解決のままになっているばかりではなく、

日本政府や私たち日本人も目を背けたままです。

政治家の中には今でも「慰安婦は商行為だった」とか「強制性はなかった」と否定する人がいるくらいです。

一般の人でも通常の売春行為と混同している人もいます。

その結果「良くない事だとは思うがよく分からない」と言う人が多いのではないかと思います。

そこで今回詳しく取り上げる事にしました。

従軍慰安婦の慰安と言う言葉が紛らわしいのではないかと思います。

国際連合では性奴隷(セックススレイブス)と言う場合もあります。

この言葉は激しすぎるので日本では従軍慰安婦と称しています。

しかし、実際には慰安と言う言葉とはかけ離れたひどい事実が多いので、ここではテ-マを軍による性暴力としました。

ただし文章の中では慰安婦と言う言葉を多用します。

そして従来の従軍慰安婦だけではなく、強姦の問題も一緒に論じます。

「慰安婦」の問題と「強姦」の問題は私たちから見ると一見異なるように見えます。

しかし被害を受けた女性からすると強制連行されて性行為を強制させられれば慰安も強姦も同じ事です。

女性に対する人権蹂躙で心と身体に一生の傷を受けるのです。ですから分けないで書くようにします

 

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