報道の質

国境なき記者団
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最終更新日:2016/05/14 9:38

フランスに本部を置く「国境なき記者団(Reporters Without Borders)」は

毎年「報道の自由度ランキング」を発表しています。

2016年版が発表されましたので掲載します。

    注:国境なき記者団1985年フランスの元ラジオ局記者ロベ-ル・メナ-ルによりパリで設立された。

各国の政権が変わるたびに報道の質は変化します。

過去の経緯と比較するために2004年からのランクの変化も追加しました。

一番左側が最新2016年の順位通りで、右に行くにしたがって過去の順位になります。

この国境なき記者団のリポ-トには、各国のランクについてコメントが出ていますが、

日本についてはどう述べているのでしょうか?

要点です。

     * 福島原発事故の放射線汚染に関するメディアの事実報道を当局は、直接、間接に抑圧した。

     * 機密保護法案について正確な報道がされていない。

     * 既成のマスコミではないフリ-ランスの記者への検閲が行なわれ、当局の脅しや法的な嫌がらせを受けた。

     * 閉鎖的な記者クラブによるメンバ-以外のジャ-ナリストに対して差別とアクセスの制限が行なわれた。

勿論このレポ-トに関しては色々な意見があります。

完全に正確なランクであるとは保証できませんが、参考になると思います。

また福島の事故の後急激にランクを落としたことは、メディアは正確なニュ-スを流していないのでは

ないかと言う一般市民の疑いが反映されていると思われます。

72位と言う報道の中に我々日本人は生活しています。

そこで得られた世界72位の価値の情報を鵜呑みにして原子力発電や放射能の事、

さらに歴史の問題を判断しています。

正確な判断が出来ないのは当然で、非常に困った事だと思います。

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