核分裂の発見

自然界ではウラン特にウラン-235のみが核分裂をします。

このことはがわかったのは1938年にドイツのハ-ン等によって

ウランに中性子を衝突させるとバリウムが出来ることが発見されたことが最初です。

翌年1939年にはフランスのイレ-ヌ等によって分裂するときに新たな中性子が2~3個が飛び出すことが発見されました。

天然のウランには色々と種類があります

分裂しやすいウラン-235が0.7176%

分裂しないウラン-238が99.276%

その他です

プルサ-マルや高速増殖炉ではプルトニウム-239も分裂しますが、プルトニウムは自然には存在していないので

すべてウラン-235を分裂させた時、ついでにウラン-238の崩壊で出来たものです。