放射線の危険性

アルファ線
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最終更新日:2014/05/18 9:24

アルファ(α)線の中身は陽子が2個と中性子が2個です。つまりつぶつぶが4個の粒子です。

これがアルファ線です。

元素の名前は陽子の数で決まりますから、陽子が2個と言う事は番号2番のヘリウムと言うことになります。

それに中性子が2個付いていますからヘリウム・He-4ですね。つまりアルファ線の正体はHe-4なのです。

放射性元素からアルファ線が出るという事はHe-4が飛び出すことです。

陽子が2個減りますから原子番号は2つ繰り上がりますし中性子も2個減りますから合計で4つ数字が減ることになります。

具体的に見てみます。

ほかの種類の崩壊もありますので一概には言えませんがアルファ崩壊のみで書きます。

プルトニウム Pu-239→ウランU-235(陽子2個と中性子2個が飛び出す)

ウラン    U-238→トリウムTh-234(陽子2個と中性子2個が飛び出す)

温泉で有名なラジウムを見てみます。

ラジウムRa-226→ラドンRn-222→ポロニウムPo-218→鉛Pb-214

原子番号が2つづつ減りながら数字が4つ減っている事が分かります。

アルファ線つまりHe-4という放射線がが身体に当たるのが

ラジウム温泉やラドン温泉の効果といわれるものです。

鉛Pb-214もまだ安定していませんので放射線をだします。

次の項目でその先を書きます。

 

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