再生可能エネルギ-とPPS

太陽光発電
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最終更新日:2017/07/17 10:34

太陽光発電が世界でどの様に増えていったのかを統計から見てみます。

1997年からの増え方ですが、現在どこまで増えたかが大事で過去はあまり関係ないでしょうが一応・・・。

●世界の太陽光発電設備の導入量累計   資源エネルギ-庁「エネルギ-白書 2014から」

              単位:万kw=10MW

発電設備容量

1997

28

1998

36

1999

33.6

2000

55.2

2001

81.8

2002

119.6

2003

166.9

2004

275.7

2005

409.7

2006

552.4

2007

800.3

2008

1,434.2

2009

2,117.0

2010

3,582.2

2011

6,388.1

2012

8,920.8

2013

13,963.7

 

* REN21(21世紀の再生可能エネルギ-ネットワ-ク) 2015年6月発表

         太陽光発電が順調に伸びているのが分かります。

 ソ-ラ発電 2014

 

●主要国の太陽光発電 2016年

中国が非常に増えています。

日本、ドイツ、イタリアがほぼ同じように増えていますが、ドイツは一段落しているようです

日本が急速に伸びているのは投資目的が増えているからでしょう。

    ゲンパ主要国の太陽光発電 

 

●国別の累計順位   単位MW=1,000kw=100万w=1万kw

IEA(国際エネルギ-機関)の統計 1992~2013より

順位は2013年の順位です。

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

ドイツ

1,926.0

2,759.0

3,835.5

5.340.0

6,969

17,370

24,875

32,643

35,948

中国

100

140

300

800

2,900

8,300

18,300

イタリア

37.5

50.0

120.2

458.3

1,181

3,484

12,764

16,240

17,600

日本

1,421.9

1,708.5

1918.9

2,144.2

2,627

3,618

4,700

6,914

13,643

アメリカ

831

1,169

1,616

2,534

4,200

7,312

12,022

スペイン

48.0

145.0

693.0

3,354.0

3,523

3,859

4,214

4,537

4,828

フランス

33.0

43.9

75.2

179.7

335

1,054

2,831

3692

4,632

オストリア

3,255

ベルギ-

2,983

イギリス

2,892

ギリシャ

2,579

インド

2,291

 

これから先の電力需要を考えたら、過去の事よりやはり現在どのような状況になっているのかが大切です。

大事故の後から太陽光発電がどの位増えたかの統計があります。

●米調査会社HISの発表とIEA(国際エネルギ-機関)の統計を合わせた1992~2013より

                  注:単位はMWです。

                    2012年は米調査会社HISの発表、2013年はIEAの統計のため

                    上記の表と少し数字は食い違います。

2012年導入

2013年導入

2年合計

中国

4,200

11,300

15,500

ドイツ

7,600

3,300

10,900

日本

2400

6,900

9,300

アメリカ

3,600

4,750

8,350

 

2014年1月10日、経済産業省再生エネルギ-の設備状況が発表されました。

●2012年7月から13年10月の16ケ月間で新たに導入された設備量

       注:太陽光だけではなく、全再生エネルギ-のデ-タ-ですが、

      圧倒的に太陽光が多いので、ここに掲載します。

     その他の事はこれ以降の参考にして下さい。

 

種類

発電量

太陽光発電

事業者.

382.7万kw

住宅用137.9万kW

183.9万kw

風力発電

7.0万kw

中小水力発電

0.2万kw

バイオマス発電

11. 万kw2

地熱発電

 0.1万kw

合計

585.1万kw

            注: 中小水力発電と地熱発電は2012年7月から1年間です。

                 合計が国の発表より0.1万kw少なくなっています

 

さて最新の日本の状況を見てみます。東京新聞2015年8月30日に記事を転用します。

沖縄電力と四国電力を除いた8社で6.5%が太陽光発電になりました。

1,000万kwを超えているので、100万kw原発10基以上に相当します。

グラフを見てみます。

SCN_0091 ピ-ク時太陽光

 

  各社別のグラフも見てみます。

 トップは九州電力の9.5%です。

      SCN_0089 太陽光各電力比率

 太陽光発電が1割近くになっているのに原発再稼動とが大きな疑問を感じます。

 

 次のグラフは太陽光発電が増えた分どの発電が減ったのかのグラフです。

SCN_0090 太陽光比率変化

 

 石油を中心とした火力が減っているのが分かります。

 太陽光の普及は輸入燃料の削減にもつながるのです。

 

●日本の再生可能エネルギ-発電の累計

太陽光だけが極端に伸びています。

これは設置企業や設置者の利益が多いことが原因ですが、

メガソ-ラは環境破壊や景観破壊につながりますので、問題です。

小型水力、地熱、風力を増やすべきです。

ゲンパ日本国内の再生可能エネルギ- 

 

 

 

 

 

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