PM2.5

大きさによる分類
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最終更新日:2014/05/28 14:12

自然に発生する大気中の粒子状物質は大部分0.001マイクロメ-トル(1ナノメ-トル)~00マイクロメ-トルの範囲に入ります。

形は必ずしも球形ではありません。
世界各国の基準もバラバラです。

日本では大気汚染物質に関しては、

環境庁告示「大気の汚染に係る環境基準について」で「浮遊粒子状物質とは」と書かれ、

大気汚染防止法では「自動車排ガスの中の粒子状物質を大気汚染物質」と定めています。

そして大きさによって何通りかに分類しています。
アメリカでは以前TSP(総浮遊粒子状物質)という基準で大きな物までを含んでいましたが、

実際には大きい物は人がほとんど吸入しないため、PM10とかPM2.5に分けるようになりました。(1997年から)
日本では1972年の最初の環境基準からSPMと言う考え方をしていました。
そのため、次のSPMとPM10はほぼ近いものです。
   SPM(Suspended Particulate Matter)
     大気中に浮遊する微粒子のうち、粒子径が10μm(マイクロメ-トル)以下のものを言います。

     次のP10と同じようですが、測定方法などでが異なります。

     PM6.5~PM7.0位が多いようです。

   PM10
     大気中に浮遊する微粒子のうち、大体粒子直径が10μm(マイクロメ-トル)以下のもの。
     1987年にアメリカで初めて環境基準が決められ、現在大気汚染の指標として広く用いられています。
   PM2.5
     大気中に浮遊する微粒子のうち特に小さい微小粒子状物質で、

     大体粒子直径が 2.5μm(マイクロメ-トル)のものを言う。

     1997年にアメリカで環境基準が決められ、世界中でPM10と共に指標として使われている。

   超微小粒子(Ultra-fine Particles)
     0.1μm(マイクロメ-トル)以下の直径の粒子です。
   ナノ粒子(Nano-Particles)
     0.05μm(マイクロメ-トル)以下の粒子。50ナノメ-トルです。

 

図で髪の毛の太さと比べてみてください。

SCN_0032

粒子状物質を単に大きさ(PM2.5けに限定して説明することは出来ません

ピタリの大きさはありませんし、大きさは同じでも成分が異なる事が多いからです。


その為0.15μm(マイクロメ-トル)~30μm(マイクロメ-トル)の範囲のことを説明します。

 

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