PM2.5

国で定めた環境基準
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最終更新日:2014/05/28 14:15

環境基準については世界保健機構(WHO)では各国が基準を作る際の参考のガイドラインとして、

2006年~2007年にかけて暫定目標と指針を発表しています。

但しガイドラインですから理想を表明しただけで各国の事情を尊重し強制はしていません。
参考までにWHOの基準を表にしました。

単位はμg (マイクログラム)/1立方メートルの大気中の重さです。

 

 

 

暫定目標 1

暫定目標 2

暫定目標 3

 大気質指針

PM10

24時間平均

150μg

100μg

75μg

50μg

年平均

70μg

50μg

30μg

20μg

PM2.5

24時間平均

75μg

50μg

37.5μg

25μg

年平均

35μg

25μg

15μg

10μg

 

そこで日本の基準です。

日本では2007年に東京大気汚染訴訟のあと対策が進み、

2009年に中央環境審議会で基準が設定され環境庁告示として定められました。

それは「1年平均値が15μg/立方m 以下であり、かつ、1日平均値が35μg/立方m以下であること」です。

平成25年2月「微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合」で改めて対応の目安が出ました。

従来のものとあまり変化はありませんが最新の基準を表にしました。

数字はμg(マイクログラム)/立方mです

レベル

1日平均値

行動の目安

1時間値

70超

不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動を出来るだけ減らす

(高感受性者においては、体調に応じて、

より慎重に行動することが望まれる)

85超

70以下

特に行動を制約する必要はないが、

高感受性者では健康への影響がみられる可能性があるため、

体調の変化に注意する。

85以下

環境基準

35以下

      注: WHOの基準と比べてください。各国の事情を考慮しての「暫定目標1」と同じです。

        かなり緩い基準であることが分かります。
        アメリカでは 1日の平均値35、EUでは年平均25です。
        問題の中国では1日平均35、年平均15、ですが守られていないため問題になっています。

 

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