PM2.5

どの部分に沈着するか
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最終更新日:2014/05/28 15:51

口から肺までの図を下に載せます。

PM10以下の粒子状物質は大体において呼吸で気道内に入ります。

入った物はどこかにペタッと張り付きますが、形状・性質が千差万別でよく分かっていません。

動物実験や有志による実験から推測されています。

沈着率が低いとは途中で張り付かないで呼吸で排出されるか、小さい物はおくまで入るということになります。

   上気道領域  比較的沈着率が低いもの     鼻呼吸の場合  0.01~1μm

                          口呼吸の場合  0.01~3μm

   下気道領域  比較的沈着率が低いもの     鼻呼吸の場合  0.05μmより大きい粒子

                          口呼吸の場合  0.05~2μm

   肺胞領域   比較的沈着率が低いもの            0.1~1μm

                                  10nm以上の粒子

 日本の場合1973年にこれらのデ-タ-(主として米国)を参考にある程度の考え方を示しました。

*10μm以下の粒子は、沈降速度が小さく、大気中に比較的長期間対流する。

*10μmを超える粒子状物質は鼻腔及び咽喉等でほとんど捕捉されるが、

 10μmから5μmの粒子は90%が気道及び肺胞に沈着し、呼吸器に影響を与える。

* 2~4μmの間の粒子状物質の肺胞沈着率は最大である等の当時の医学的な知見にもとづいているものである。

 

SCN_0011

 

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