高齢者の薬と副作用

はじめに
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最終更新日:2016/07/02 9:33

日本老年医学会が2015年4月1日に「高齢者の薬物療法のガイドライン」を発表しました。

日本では高齢者の数が増加し医療費の中で薬代が増加しています。

医療費の節約もさることながら、高齢者は薬による副作用が多いことと、重症化することが問題になっていました。

高齢者ほど忘れずに真面目に薬を飲むのですから尚更でしょう。

また高齢者では服用する薬の数や種類が多くなる傾向にあります。

薬の数が多い、つまり多罪併用の有害性も指摘されています。

ガイドラインに有害事象(副作用)や転倒に関するグラフがありますので転用します。

*  多剤処方と薬物有害事象および転倒の発生リスク

20160505105856136_0001 SCN_0089   高齢者薬のリスク

 

副作用(有害事象)では6剤以上、転倒では5剤以上服用でリスクが高くなっています。

年寄りが転びやすくなるのは飲む薬の影響があるのかもしれません。

 

ガイドラインでは75歳以上と75歳以下でも筋力や心身の活力が低下した高齢者の薬を

ストップとスタ-トに分けていますが、まず発表されたガイドラインです。。

 

 

 

 

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