高齢者の薬と副作用

副作用の考え
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最終更新日:2016/07/30 11:18

なにも高齢者に限ったことではありませんが、薬の使い過ぎ、つまり乱用による副作用が問題です。

 

病気の時や検診で色々な数値が高い時に薬を使用します。

 私たちの身体のどの部分にどのような効果があるかを長年の経験と研究で薬が作られます。

●血圧の場合は身体のどの仕組みが血圧を調整しているのか?

●血液の凝固にはどのような仕組みがあるのか?

●糖分やコレステ-ルはどのように調整されているのか?

●胃液はどのように分泌されるのか?

●物質はどのようにして細胞を出入りしているのか?

●花粉症などのアレルギ-症状はどのようにして起きるのか?

 細胞膜の表面の仕組みを研究し、物質(薬)がどのように細胞に働くのかが研究されています。

 最近では基礎研究が目覚しい発展を遂げているので薬も進化しています。

 しかし投与した薬が必ずしも目的のところだけに効果があるとは限らないようです。

 それは身体の細胞には似たような構造が存在し、薬がその似たところにも作用してしまうからです。

 又、副作用とはいえないかもしれませんが、抗生物質などの抗菌剤は全ての細菌に効果があります。

 そうすると目的の細菌だけではなく全ての細菌、例えば身体に常在して守っている菌や共生している菌も死んでしまいます。

●抗生物質の長期使用で腸内の良い菌(乳酸菌等)まで死ぬので下痢が始まる

●抗菌作用のうがい薬で喉の守る菌も死ぬのでかえって風邪になりやすい

 これらの事に関して次に少し整理をします。

 

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