健康食品と肝臓障害

口に入れる物の分類と意味
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最終更新日:2019/02/09 10:34

口に入れるものには薬もありますが、今回のテ-マから外れますので省略します。

本題の食品です。   

一般食品 いわゆる日常の食べ物です   

保健機能食品(健康食品とかサプリメント)     

特定保健用食品(トクホ)     

栄養機能食品     

機能性表示食品  

その他健康食品

食品で通常の2~10倍も食べる人は常識的にはいないでしょう。

しかし濃縮された一般食品では成分を大量に摂取することが考えられます。

ですから肝臓への負担を考えると濃縮された保健機能食品に過剰摂取の疑いがかかる事になります。

「分類には意味がない」

上に健康食品の分類を書きましたが、

この分類は「認可を受けたか」「届けだけなのか」「勝手に売っているのか」などの手続き上の都合で分類されたもので、

肝臓にとっては関係ありません。 

前に書いたように肝臓は来たものを処理する為に働くのだからです。 

そこで身体に与える負担に付いて考えてみます。 

色々な点が指摘されますが、大きく4つを選びました。

◎同じ成分が大量に入る  

薬でも一般食品でも健康食品でも、大量に入ればそれだけで肝臓には負担になります。   

その中でも薬や健康食品類は同一成分が大量に肝臓に届きます。   

ですから肝臓の特定の機能は過剰負担になり肝障害につながるのです。

◎必要量と最大摂取な巾が狭い  

よく微量なミネラルや金属が必要だと言われ、それらを含む健康食品や薬が沢山あります。   

ただし微量なミネラルや金属といわれる物は、微量が必要なのです。

特に鉄・ナトリウム・マグネシウム・セレン・亜鉛・・・・・・等多くの元素は確かに微量は必要です。

しかしこれ等は身体の必要量と耐用必要量(これ以上は過剰になる)の巾が狭いのです。

そのため不用意に摂取するとすぐ過剰になり、肝臓への負担や金属アレルギ-を起こす場合があります。

◎脂溶性ビタミンの蓄積    

ビタミンAやビタミンDを初めとした化学物質で脂溶性(脂に溶けやすい)の物があります。

それらはすぐに排泄されずに体内の脂肪分に蓄積されてしまいます。

この影響での病気や他のトラブルにも注意は必要です。                     

逆に水溶性の物質(ビタミンC等)は排泄されやすいのですが、

排泄にも肝臓や腎臓に負担を与えますのでやはり過剰摂取は危険です。

  ◎重金属    

健康食品では医薬品ほど厳密な生産管理がされていないことが多いので、

知らず知らずのうちに微量な水銀・鉛・カドミウム等に汚染されている場合があります。

最近では鉛による土壌汚染が問題になり始めていますので、

植物由来の健康食品は注意が必要かもしれません。

 

 

 

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