追加:抗体及び感染率

「自然に獲得している抗体」

新型コロナウイルスの場合、多くの人が

気が付かないうちに感染し気が付かないうちに

治っている例が多くみられるはずです。

その場合「抗体」が出来て免疫を獲得したと言われます。

但し抗体にも種類がありますし、完全に免疫を獲得し、

2度と感染しないかは微妙なところですが、

基本的には予防できると判断してよいと思います。

 

●久住英二医師の調査 2020年4月30日 東京新聞朝刊  

 ☆希望者を募り検査 

 一般市民 147人の内4.8%が抗体を持っていた。    

 医療従事者55人の内9.1%が抗体を持っていた。    

 両方合計の202の内12人(男女各6人)が抗体を持っていた。5.9%

 

「抗体の仕組み・新型コロナウイルスを例に」

5月に北里大学で新型コロナウイルスによる抗体を取得と発表されました。

新型コロナウイルスに限らず抗体の図が分かりやすいので掲載します。

ウイルス(抗原)の鍵が人間の鍵穴(受容体)に入るのが図の左側、

抗体の鍵穴がウイルスの鍵に取り付き、

人間の鍵穴に入るのを防ぐのが図の右側です。

 

「感染後治癒して抗体を持った数」

9月22日23時55分現在

全国の累計感染者79896人です。

その内無事退院した人は71929人です。

感染者の内90%の人が退院して

抗体を持っていることになります。

退院がまだでも死亡していない人は

抗体を持って退院することになるので、

感染しても約90%以上の人が抗体を持つことになります.

 

東京都に限ると、

累計感染者24394人、退院した人は21654人です。

感染者の内88.8%の人が治って

抗体を持って退院したことになります。

同じように

東京都の場合、退院がまだでも死亡していない人は

先々抗体を持って退院することになるので、

同じように感染しても

約90%近くの人が抗体を持つことになります。

この数字からわかることは、感染しても

抗体を持って退院する人は現状で90%以上という事です。

 

「陽性率」

感染して新型コロナウイルスの感染している人は

厚生労働省から毎日発表されています。

そしてPCR検査をした人の内、

何人が陽性(感染?)だったのかしていたかの

比率も発表されています。

9月22日0時の厚生労働省の発表では

PCR検査を受けた人数は1855240人、

その内陽性者は79438人です。

陽性率(感染?)は4.28%です。

マスコミではPCRの検査数が諸外国と比べて少ないと報道されています。

それでも検査を受けた人が感染している率つまり

陽性率がこの程度なのです。

検査は何かの症状や疑いがあった人が受けます。

その内9月22日現在で4.28%という事は、

どんな症状で検査を受けたのでしょうか?

そして陰性だった人はいったい何だったのでしょうか?

何の症状もない人は勿論検査を受けていませんので、

通常の風邪だったのかもしれません。

検査体制を充実してもっと多くの人が

検査を受ければ更に感染率は下がります。