本日の更新も健康ジャンル。さらにプルトニウムのコメントです

後数回このことを書いて、又南京事件に戻り

その後はほぼ交互に書くつもりです。

「自律神経と薬の作用」に

「実際の血圧分布」を書きました。

 

プルトニウムの事故が起きました。

原発を運転すると必ず廃棄物としてプトニウムが溜まります。

プトニウム238、239、240、241、242等ありますが、

恐らく238か239でしょう。

239は核分裂に使えますので高速増殖炉に備えたものか実験用でしょう。

238を例にしますと、プルトニウムは原子番号94番ですから、

陽子が94個、中性子が144個の合計238ですのでプルトニウム238と言われます。

強烈なアルファ線を出してウラン234に変化します。

アルファ線は陽子2個、中性子2個ですから、プルトニウムから陽子が2個減ってウランに

2個の中性子(陽子と合わせて4個)も減るのでウラン234になります

アルファ線は跳んでいる時のエネルギ-が危険なので、飛び終わればただのヘリウム4になります。

ヘリウムはガスになるので傍聴して爆発するのです。

ビニ-ルの袋は放射劣化しているのでなお更です。

さてアルファ線の飛ぶ距離は体外で4センチ、体内で40ミクロンと言われます。

体内では強烈なアルファ線が細胞4個くらいを通過しますので、遺伝子に与える影響はとても危険です。

ベクレルは1キログラムあたり1秒に何本のアルファ線が出るかの意味です。

体内から2万ベクレル出たということは、1キログラムに換算して、

1秒に2万ものアルファ線を体内被ばくすることです。