阿片政策

最後に
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最終更新日:2014/03/01 11:15

戦争が悪いことなのは当然です。

その上にアヘンによって中国人を中毒患者にし、財産を収奪したことは戦争行為とは別です。

完全に反人道的な犯罪です。

しかもその利益で傀儡国家を運営し、戦争資金とし、一部の日本人は財産を手に入れました。

そしてそのみっともなさに誰一人として事実を解明し反省もしていないのです。

 

里見甫が何故東京裁判で裁かれなかったのか?

里見自身が不思議がっていたという後日談があります。

結果として戦後知らん顔をして、政治権力や財界の中心で活躍できた人が沢山いた事は事実です。

 

アヘンの問題で分かった事は、

満州国をはじめ日本が中国各地に作った多くの傀儡政権の赤字を埋めるために、

官・民・裏社会が一丸となってアヘンの入手、確保、販売に狂奔したことです

官は外務省を始めとする役所・政治家・陸海軍・興亜院であり、

民は三井・三菱をはじめとする商社であり、

裏社会は里見機関その他です

 

考えてみると現代日本の多くの問題が政官財癒着にある事と同じように思えます。

これだけの犯罪を犯した人たちが誰一人として罪に問われる事なく戦後日本の政財界に君臨していたのですから

その延長として現在があるのは仕方がないかもしれません。

 

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