軍による性暴力

女性に対する人権問題
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最終更新日:2014/07/11 14:38

昔から戦争になると、一般人と女性と子どもが犠牲になっています。

テ-マは女性ですから、女性に限って言えば、戦争の時には必ずと言ってよいほど強姦が付きまといます。

近代で言えばナチスやドイツに攻め込んだソ連兵にも強姦事件が多発しました。

最近ではユ-ゴやボスニアの忌まわしい事件が有名です。

そしてそれにもまして有名なのが旧日本軍の性暴力で、世界の注目を集めました。

かっては戦争が終わってもこの問題はあまり表面化しませんでした。

それは被害者が羞恥心とショックのために名乗り出なかったせいもありますが、

男性社会の中にある女性蔑視も一役買っているようにも思います。

たとえ問題になっても「戦争中だから仕方がない」と、片付けられてしまうのです。

現在の日本でも、戦争があれば強姦ぐらいあるよ、何故そんなに問題にするのか・・・・と言う声すら聞かれます。

その証拠に世界中の過去の戦争処理裁判で強姦問題を裁いた例は少ないと思います。

やはり戦争をしている男性から見ると戦争にレイプは付き物、仕方がないと言う事なのでしょう。

しかしよく考えてみると「戦争だと軍隊のためになぜ女性と子どもが犠牲になって当然なのでしょうか?

そして自分の家族が犠牲になっても同じように言えるのかという問いにつきあたります。

慰安婦も強姦も単なる戦争被害ではありません。

女性と言う人間に対する人権侵害です。

この考えが出てきたのは1990年代に入ってからです。それまで世の男達は何を考えていたのでしょうか?

 

次のレポ-トを読めば分かりますが、家庭では良き夫、良き父親がなぜこのような強姦事件を起こすのか?

アジアの被害者が日本に来て「あの時の日本人と、今の日本人と本当に同じ日本人だとは信じられません」と言います。

この二重人格は何でしょう?やはり女性に対する蔑視でしょうか?

 男性特に日本の男性にとって女性とは、可愛がるもの、守るもの、安らぎを得るもの・・・・

つまりペットと同じなのです。

ですから自分の手中にある時(結婚)は必死に守ります。

しかし人格を認めているわけではありませんから、外の女性に対しては欲望を満足する対象としか見ないのです。

多分現代の日本男性も同じでしょう。そして日本の場合女性の多くもそれで当然だと思っているでしょう。

その結果従軍慰安婦問題がいくら騒がれても、世論(特に女性)やマスコミの反応は鈍いのだと思います。

まずは実態を知るために、被害者や加害者の証言や告白を読んでいただきます。

残酷で衝撃的な話が多く、目を背けたくなります。

しかし被害者はその過去を背負って戦後を生き抜き、私たちに問いかけているのです。

 

まず実態を知り、心情を思い、温かくて柔らかなまなざしを持っていただければ幸いです

 

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