朝日新聞の訂正記事と吉田清治証言

インド領-アンダマン島
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最終更新日:2015/11/28 10:49

日本海軍が占領したインド領アンダマン、ニコバル諸島にあった海軍慰安所の資料です。

この資料は法政大学木村宏一郎氏が発見したものです。

海軍の作戦計画の「第2段作戦」の最後に「外縁諸島線」があり、最西の前線として占領したところです。

戦局が悪化した1943年以降、これらの諸島を統括するために第29軍が新設され、

3つに区分して統括する事になりました。

その中の第35独立混成旅団の「第12特別根拠地隊」の慰安所資料です。

* 号外 第12特別根拠地隊司令部  昭和20年3月18日  (原文カナ)

当分の間海軍慰安所利用内規を左の通り定む

1 海軍慰安所の管理・経営は海軍司令部において一括之をおこなう     

2 業者は清潔整頓を旨とし、衛生に関しては司令部の指示に従うものとす

中略

4 海軍慰安所を分かちて 鶴ノ家、亀ノ家、松ノ家、竹ノ家及び梅ノ家の5軒とす

5 鶴ノ家、亀ノ家(准士官以上用)に関し左の通り定む

イ 時間及び料金

24:00以降    15円00銭

短時間       7円00銭  24:00以前約1時間を標準とす

ロ 利用者の範囲

(1)海軍准士官以上及び待遇者

(2)判任1等待遇以上の海軍文官、軍属

(3)商社は司令部において許可せられたる者

中間省略

9 各慰安所における料金支払いに関しては左による

イ 司令部において慰安所使用券を発行しこれを各隊(挺、部、所)に別に定むる標準により配布す

ロ 利用者は本券購入(料金は前項所定通り)の上慰安所において相手業者に手交す

ハ 各隊(挺、部、所)長は右料金を取りまとめ別紙様式調書と共に半月ごとに主計長宛送付するものとす

ニ 業者に対する支払いは毎月1ケ月間における稼ぎ高より生活諸費その他を控除の上支給す

ホ 慰安所内においては現金支払いは一切禁止す

以下略

注:1 まさに日本軍のいた所、地の果てまで慰安所があった事がわかります。

  2 軍が管理・経営の主体だった事が分かる資料です。

  3 正確な場所は分かっていませんが、恐らく南アンダマン島ポ-トブレアだろうと思われます。

     また、慰安婦がどの様な女性だったのかも不明です。

  4 他の記録(回想録等)には、この諸島の他の地域にも慰安所があったことが

     書かれていますが、正確には不明です。

 

 

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