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キーワード「インフルエンザ菌」を含む投稿一覧

  • 発熱

    2020/10/12
    15:31

    まず熱ですが、微生物が熱に弱いことは

    皆さん知っています。

    加熱殺菌や加熱消毒をしていますよね。

    身体も同じです。

     

    感染したときに身体がすぐに微生物と

    戦う準備を調えている訳ではありません。

    身体の免疫細胞がきちんと

    態勢をととのえるのに数日かかります。

    ですから微生物と戦えるようになるまで

    時間稼ぎに発熱して

    微生物の活動を弱めているのです。

     

    ですからその発熱を薬で抑えることは

    良くないことです。

    発熱は身体を守るためなのです。

    ところが皆さん熱をすぐに下げようとする。

    よく言われることですが、

    「熱が下がると汗が出る・・・・・

    汗が出れば風邪が治る・・・・!!」

    だから何とか汗を

    かかせようとしていませんか?

    これはちょっと違います。

    風邪が回復すると、

    発熱の必要がなくなるので

    自動的に熱が下がります。

    熱が下がれば身体は余分な水分を放出します。

    窓の内側に出来る水滴と同じで、

    冷えれば余分な水が水滴になるのと同じです。

    汗をかいたから治るのではなく、

    治るから汗をかくのです。

    ですから治らないうちに無理に

    熱を下げないほうがよいと思います。

     

    話題が少しそれますが細菌にも

    インフルエンザ菌という名称があります。

    これは昔インフルエンザと言う名前の

    感染症が先にあって、

    原因がまだわかりませんでした。

    或る菌が発見されたときにこれが

    原因だということでインフルエンザ菌と呼ばれました。

    その名前が現在でも残っています。

     

    あとからインフルエンザのウイルスが

    正式に発見されたものですから

    名前が、細菌とウイルスと両方に残っているのです。

    インフルエンザ菌は髄膜炎を起こすと言うことで、

    ヒブワクチンが問題になっています。

    これは細菌ですね。

     

    つづきを読む

  • 風邪とインフルエンザ

    2020/10/12
    15:27

    「インフルエンザは風邪ではありません」

    と言うキャンペ-ンを国、厚生省はしています。

    あっちこっちにポスタ-が張ってありますね。

    専門家もそう言います。

    そのような主張をしていることは

    間違いありません。

     

    風邪と言うのは風邪の症候群で

    病気の名前ではありません。

    いわゆる風邪様の症状を言います。

    風邪にかかると色々と症状が出ます。

    熱が上がりますよね、

    くしゃみ、鼻水、咳、寒気、節々の痛み、

    場合によっては下痢も起こしますよね。

    そういう症状を総称して風邪といいます。

    原因はわからないけど冷えだとか

    過労だとかの場合もあるでしょう。

     

    微生物に感染してその症状を起こすものを、

    いわゆる風邪の症状と言います。

    その中には色々なものがあります。

    はしかや扁桃腺炎のように最初に

    風邪の症状を起こすものもあります。

    そこで風邪の症状を起こす微生物を調べて

    原因がきちんとわかれば対処が出来ます。

    風邪の感染症を起こす微生物ですが、

    細菌とウイルスがあります。

    細菌には肺炎双球菌やインフルエンザ菌

    (インフルエンザウイルスとは違います)

    その他色々あります。

    ウイルスの方は研究者によると

    100~200種類くらいのウイルスが

    風邪の症状を起こすと言われています。

    その内の一つがインフルエンザウイルスです。

    インフルエンザだけが風邪ではないのです。

    私たちも他の生物も

    感染症を起こしたときに

    防御機構があって原因を排除しようとします。

    その働きを免疫と言います。

    疫病を免れると言うことですね。

    感染して免疫機構が負けたときに発病をします。

    免疫ではまず原因の微生物を排除しようとします。

    嘔吐、咳、くしゃみ、下痢、発熱も

    すべて原因を排除しようとする免疫の一つです。

     

    つまりインフルエンザは

    風邪の一つの状態で、

    昔は風邪のことを感冒と言いました。

    我々以上というか40代以上の人は

    感冒という言葉は知っていると思います。

    流行る風邪は流行性感冒といいました。

    それは皆寝ていれば治ったんです。

    小さいころ39℃くらいの熱を出して、

    学校をお休みして、一週間くらい寝て、

    お母さんがバナナかリンゴなんか切ってくれて、

    頭に氷乗っけて、中には生姜湯を飲んで、

    そして一週間したら治った・・・・

    そんな経験皆あると思います。

    これがインフルエンザです。

    その流行性感冒

    いつの間にかインフルエンザと言う

    名前になっちゃったのです。

    それで今大騒ぎになっています。

     

    つづきを読む

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