ヘッダーグローバルナビゲーション

おしえて!ゲンさん!

  • トップページ
  • お知らせ
  • このサイトについて
  • ご利用規約
  • サイトマップ
  • ホーム
  • キーワード「個人許可制」を含む投稿一覧

キーワード「個人許可制」を含む投稿一覧

  • 関東州での阿片政策

    2020/07/10
    11:57

    日露戦争後の1905年、

    日本は中国の遼東半島先端部を租借して関東州を作りました。

    関東州で、日本は当初阿片の輸入・製造・販売について

    個人許可制をとっていましたが、

    1915年以降は大連宏済善堂という公益団体に

    許可を与えて輸入販売を行なわせました。

     

    ●大連宏済善堂 1926年の「関東庁施政20年」によれば

     支那人に対する唯一の救済機関にして

     施療、育嬰、施棺、義葬、養老、救困の事業をおこなふを以て目的とし、

     明治41年4月大連宏済彩票局総弁、劉兆億、協弁、郭学純等に依り

     計画せられ関東都督の認可を得て設立したる公益法人・・・・

     

    しかしこれは隠れ蓑で実際は、

    政府や軍がバックにいて組織した

    阿片販売の商社であることは間違いないでしょう。

    上海ではそうであった証言があります。 

     (上海宏済善堂に関する証言 里見甫 東京裁判)

     

    1924年には関東州阿片令が制定され、

    台湾のような阿片漸禁政策がとられ、

    さらに1928年には関東庁専売局が大連に設置され、

    阿片の輸入・販売を国が独占するようになるのです。

    関東州は大消費国中国と接し、交通が頻繁な要所であるため、

    政策のル-ズさと相まって

    大連は日本の麻薬密輸の中心地となっていきました。

     

    つづきを読む

メインローカルナビゲーション

  • 原子力発電
    と放射線

  • 戦争・歴史

  • 健康

原子力発電と放射線

  • 原子力政策の始まりから
  • 元素とその変化
  • 放射線の危険性
  • 放射線被曝
  • 規準と用語
  • 福島の事故
  • 事故による健康被害
  • 指摘されていた危険性
  • チェルノブイリ事故について
  • 日本の原子力発電
  • 原発を始めた理由の検証
  • 原発の安全基準
  • 原発をめぐる法律
  • 経済効果と国民負担
  • 再生可能エネルギ-とPPS
  • 核燃料サイクル
  • その他
  • 最後に

戦争・歴史

  • 日本の細菌戦
  • 講演録:南京事件の真実は?
  • 報道の質
  • 朝日新聞の訂正記事と吉田清治証言
  • 日本国憲法の成立
  • 阿片政策
  • 沖縄戦
  • 三光作戦
  • 尖閣諸島
  • 大東亜共栄圏
  • 中国人強制連行
  • 日本の毒ガス戦
  • 防疫給水部(細菌戦部隊)
  • 軍による性暴力
  • 南京事件

健康

  • 健康食品と肝臓障害
  • 講演録:免疫と蛋白質~コラ-ゲン美容まで
  • 講演録 インフルエンザ
  • 講演録 最新デ-タ-から見る高血圧
  • 高齢者の薬と副作用
  • コレステロ-ルを含む食品の摂取制限
  • 自律神経と薬の作用
  • 副作用のある薬
  • 新型コロナウイルスと免疫
  • 食品や生活用品への警告や摘発
  • PM2.5
  • メタボ検診
  • 暮らしと健康アラカルト

キーワード

  • 歴史の教訓
  • サンフランシスコ条約
  • 河野談話
  • 陸軍刑法
  • 金原節三
  • 強姦
  • 軍需物資
  • 李秀梅
  • スマラン裁判
  • 国家無答責
  • 謝罪
  • 従軍慰安婦
  • NHK
  • 南京
  • 国際条約
  • 金学順
  • 挺身隊問題
  • 復命書
  • 誘出し
  • 夜襲
  • PX作戦
  • 米国本土に対する細菌攻撃
  • 小暮泰用
  • 沖縄や小笠原に細菌攻撃
  • 体当たり機
  • 竹内徳治
  • 償い金
  • 人質掠奪拉致
  • 米軍用慰安所
  • 抗体保有者
  • 阿片
  • 燃料棒のトラブル
  • 性奴隷
  • 人権侵害
  • 吉見義明
  • 恒久平和議員連盟
  • 国会図書館法
  • ILO
  • リンダ・チャベス
  • クマラスワミ
  • マクドゥ-ガル
  • 慰安所
  • 性病
  • UNTAC
  • 労務管理

フッターグローバルナビゲーション

© おしえて!ゲンさん! 〜分かると楽しい、分かると恐い〜