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キーワード「創氏改名」を含む投稿一覧

  • 敗戦時の慰安婦の処遇

    2020/09/01
    8:13

    敗戦の後慰安婦たちがどの様に扱われたのか・・・・

    色々なケ-スがあります。

     

    1. 指揮系統がしっかり保たれていた部隊では、

     兵隊たちと一緒に連合軍の捕虜収容所に入れられ、 

     半年か1年位でそれぞれの国へ帰国しました。 

     日本人、朝鮮人、台湾人の一部です。 

     しかし女性として恥ずべき人生を送ったとして

     (自らの意志ではなく日本軍に強制されたのですが)、 

     国へ帰らず現地や日本に残った人も沢山います。

       注:連合軍が慰安婦の名簿を作成しましたが、

         朝鮮人の場合は「創氏改名」があったため、

         なかなか正確には把握出 来ませんでした。

         タイでは1,500人が帰国させられたとの

         記録があります。

    2. 日本軍が全滅した地域では一緒に死亡しています。

     特に東南アジアで多かったようです。

     ● ビルマの騰越では、約3,000人の日本軍が

      全滅したと言われていますが、  

      市街地に積み上げられた死体の中に、  

      朝鮮人慰安 婦10数名と産んだと思われる

      子どもの死体がありました。  

      東南アジアでは日本軍に殺されたり(処分と言う名目)、

      自殺を強制されたケ-スもあります。

     ● 西口克己「廓」から

      1944年2月20日、南太平洋トラック島では、

      米軍の大空襲後に慰安婦を国家の恥と考え、

      日本の兵隊が避難していた防空壕の前で

      60~70人の慰安婦を機関銃で殺害した。

       注:戦争中は散々利用しておいて

         戦争が終わったら「国家の恥」とは

         身勝手な考えです。

    3. 中国や東南アジアでは

     日本軍が脱出した後

     戦場に置き去りにされたケ-スがあります。

     ● 韓国・中央新聞 1946年7月18日

      上海にいた朝鮮人有志で設立された

      「韓国婦女共済会」の手で、

      1945年11月から12月までに、

      朝鮮人慰安婦1,210人が帰国した。

     ● ソウル新聞 1946年5月12日

      大部分が悪質な花柳病や皮膚病に

      かかっていて、見るも悲惨な状態だった。

     ● 韓国挺身隊研究所の調査

      2000年6月現在、

      56人の元朝鮮人慰安婦が

      海外残留を余儀なくされています。

      居住の地区は中国に50人、

      日本に2人、カンボジアに1人、

      ロシアに1人、台湾に1人です。

    注:これらの女性たちに対しては、

      韓国政府も地元政府も、

      勿論日本政府もこれといった

      対策を行なっていません。          

      (2005年現在)

     

    このように敗戦時、慰安婦

    特に中国、朝鮮、アジアの女性たちに対し、

    日本は国としての後始末を

    きちんとしていないのが実態です。

     

    沖縄の場合を見てみると、

    現在のところ沖縄の慰安所の41ケ所に

    朝鮮人女性がいたことが

    確認されていますが、人数は不明です。

    しかしアメリカ軍の資料によれば

    「日本軍に置き去りにされた

    150名の朝鮮人女性慰安婦を

    沖縄の各地から収容した。

    朝鮮へ船で送還する考えである」と、ありますので、

    最低でも敗戦時には150名いた事になります。

    (アメリカ軍資料1945年11月23日報告、

    スタンフォード大学フ-バ-研究所所蔵)

     

     

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