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キーワード「琉球新報」を含む投稿一覧

  • 国境なき記者団の沖縄に関する声明

    2020/11/07
    16:45

    2016年10月下旬、

    沖縄・辺野古への基地移転、

    高江のヘリパッド等の取材で

    懸念を感じた「国境なき記者団」は

    沖縄の「報道の自由」関して声明を発表しました。

     

    在日米軍や日本政府が市民やNGOへの弾圧、

    ジャ-ナリストを監視していることへの抗議です。

    沖縄タイムス2016年10月23日記事より転載します。

     

    ●  声明文

     国境なき記者団は、在沖米軍が

     日本の市民、NGO、ジャ-ナリストを

     広範囲に監視していることについて、  

     米軍と日本政府に説明を求める。  

     監視活動は英国人ジャ-ナリスト、

     ジョン・ミッチェル氏が情報公開請求で入手した

     305ペ-ジの文書で明らかになった。  

     今年5~7月の在沖米海兵隊捜査当局による

     監視活動の日報、幹部が出した電子メ-ル、

     ある基地の憲兵隊が回覧した報告書が含まれる。  

     6月9日付の日報には、

     ミッチェル氏が米軍の環境汚染について講演したことが、  

     写真や短いプロフィ-ル付で記述されている。  

     ある電子メ-ルはミッチェル氏を「敵対的」

     「協力関係を築く見込みがない。  

     彼には方針があり、それを隠そうとしない」と表現している。

     沖縄の2つの日刊紙、

     沖縄タイムスと琉球新報についても

     日報で言及されている。  

     米軍がミッチェル氏を監視するのは、

     沖縄における軍事活動、環境汚染、  

     冷戦中の化学兵器投棄などを報じてきた結果だという。  

     地元の平和運動、米軍基地や日本政府の政策への

     抗議行動も取材しており、  

     ミッチェル氏はこれも監視下に

     置かれた理由になったと考えている。  

     国境なき記者団アジア太平洋事務所の

     ベンジャミン・イズマイル所長は  

     「ミッチェル氏が入手した文書は、

     米軍が彼の日本における全ての行動を

     注意深く監視していることを明確に示しており、

     非常に懸念を抱く。  

     文書に照らし、

     米軍はこの監視活動の決定を説明すべきだ。  

     在日米軍による監視活動は、

     報道の自由を保障する日本政府の責務を脅かしている。  

     日本政府もこれらの活動に関与したかどうかを

     明確にする必要がある」と述べた。

     国境なき記者団は在沖米海兵隊が

     監視活動を説明すべきだと信じ、

     連絡したが返事がなかった。  

     ミッチェル氏は米国防総省に監視活動の程度や、  

     どのレベルで許可されたのかを照会したが拒否された。  

     国境なき記者団はテストを実施し、  

     ミッチェル氏の自宅のIPアドレスが

     インタ-ネット接続遮断の標的に

     なっていることを突き止めた。  

     嘉手納基地を含むいくつかの米軍ウェブサイトを

     閲覧することができなくなっている。  

     沖縄での抗議活動の取材に関連して、

     標的にされたジャ-ナリストは

     ミッチェル氏だけではない。  

     8月、県北部での米軍ヘリパッド建設に

     対する抗議活動を取材していた  

     沖縄タイムスと琉球新報の記者を、

     機動隊員が拘束した。  

     記者であることを警察に表明したにもかかわらず、

     現場から連れ去られた。  

     両紙やマスメディアも労働組合は

     「国による報道の自由の深刻な侵害だ」と非難した。  

     しかし、安倍晋三首相が率いる政府は

     警察のこうした行動を容認し、  

     将来抗議行動を取材するジャ-ナリストにとって

     危険な先例を作った。  

     与党自民党のメンバ-は昨年、

     政府に批判的なメディアには

     財政的圧力を加えるべきだと言い、

     公共放送NHKの前経営委員長は

     沖縄タイムスと琉球新報がつぶれるべきだと発言した。  

     国境なき記者団は国連の

     表現の自由に関する特別報告者、  

     デイビッド・ケイ氏が4月に日本政府を訪問する直前、  

     日本における報道の自由を巡る状況が

     深刻だとの評価を発表した。  

     安倍氏が2012年12月に

     再び首相に就任して以来、

     報道の自由への配慮は大幅に後退している。  

     16年の報道の自由度ランキングでは

     日本は180ケ国中72位で、  

     ランキングが02年に創設されて以来、

     過去最悪となった。

     

    つづきを読む

  • 終わりに

    2020/07/14
    11:06

    沖縄は歴史上(特に江戸時代末期から)

    運命を自らが選択したり決定したことがありません。

    つまり自分の意思で決めたことが一度もないのです。

    すべて日本の都合の良いように

    「処分」や「措置」をされてきたのです。

    他者の意志の犠牲になってきたとも言えます。

    もともと武力を持たない、

    平和を愛する沖縄が

    日本の権力と武力に翻弄されて苦しんだ歴史でした。

    そして今度こそはと期待をかけて、

    また再び裏切られる・・・・このくり返しの歴史でした。

     

    2000年3月開館の、

    新しい県立平和祈念館では

    沖縄戦時の日本軍や政府を批判する展示を避けて、

    悲劇をなるべく訴えない内容に変更しようとしました。

     

    ●琉球新報 1999年9月1日  より

     来年3月に開館予定の

     新しい県立平和祈念館の展示内容について、

     稲嶺恵一知事は今年3月23日、

     担当者から監修委員会で検討した

     展示内容をまとめた「展示概要説明書」や

     資料館の模型などの説明を受けた。

     内容を聞いた稲嶺知事は

     「県政が変わったことだし、

     展示内容が変わるのは当然でしょう」と述べ、・・・・

     さらに「県立の資料館だし、 

     国策を批判するようなことはいかがなものか」と話し、

     国の政策に対立しない形での

     展示内容に修正するように指示していた。

     

    国策とは何でしょう?

    アメリカは国策で原爆を落としました。

    エイズ事件も環境汚染も原発事故も全て国策から出た問題です。

    国にとって都合の悪い問題は国民に教えないようにする。

    県民の代表である知事の発言とは思えません。

    修学旅行で沖縄の基地や戦争遺跡を

    見せないようにしようとの動きも出始めています。

    日本全体が危険な方向に向っている今、

    このままでは沖縄は間違いなく

    その危険の殆どを受け持つ事になるでしょう。

    その中でも日々新しい命が誕生し、

    希望に満ちた明るい生活をしなければなりません。

    まさに唄の「泣きなさい笑いなさい・・・・」です。

     

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