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キーワード「過度な殺菌・消毒の危険性」を含む投稿一覧

  • 追加:日本で死亡者が少ない理由、過度な殺菌・消毒について

    2021/03/18
    11:23

    欧米と比べて日本人の死亡者が少ないと話題になっています。

    理由は色々あると思いますが、

    まず「免疫の暴走が少ないこと」と

    「肥満が少ないこと」が考えられます。

    これ等については前の方で「重症化とサイトカイン暴走」と

    「血圧が上昇する仕組みとACE-2」に書きました。

     

    更に考えられることを追加します。

     

    「交差免疫」

    ●島国の日本で昔に類似したウイルス感染があり

     抗体保持者が多いこと。

     もともとインフルエンザ以外の

     普通の風邪は従来からコロナウイルスです。

     そのコロナウイルスの遺伝子の一部が変化したのが

     サ-ズやマ-ズそして現在の新型コロナウイルスです。

     変異のスピ-ドが早いため

     過去に色々な新型が生まれていた可能性があります。

     重症化しない程度に流行したコロナウイルスに感染して、

     多くの人が自然に抗体を持っている可能性があります。

     その場合新型に感染・発症しても軽く済むと思われます。

     そのことを最近よく聞かれる

     交差免疫という言葉で説説明します。

     

    ●交差免疫

     最近マスコミに交差免疫という言葉が登場します。

     あまり聞きなれない言葉です。

     簡単に言うと免疫が働くために

     抗原と抗体の反応がぴったり一致すると

     免疫力が働きますが、

     過去に類似した抗原に感染して

     その抗体が体内にあると、

     もし新規に感染したとき、

     類似しているため過去の抗体が作用する、

     という考えです。

     完璧きではないが、

     類似しているため軽く抗体は作用し、

     病気に罹っても軽く済むというわけです。

     分かり易く新型コロナウイルスとして図で説明します。

        京都教育大学紀要 No.113 

        細川友秀氏論文を参考にしました。

     ◎左側がウイルスで、その右側の

      長方形に出っ張っているところが抗原になります。

     ◎右側は過去に罹ったウイルスに対する抗体です。

      AからEまで色々なコロナウイルスに対する

      抗体が体内にあります。

     ◎Aは半分しかキャッチできないので効果はありません

     ◎Bは殆どキャッチしますが根元まで入らないので

      あまり効果はありません

     ◎Cは完全にキャッチしますので抗体として完全に成立します

     ◎Dは根元まで入りますがそこに隙間が残るのであまり

      完全ではありません

     ◎EもDと同じです。

    ●結論は

     ◎きちんと感染して抗体が出来ればCが出来ますので

      次回には強力に働きます。

     ◎過去に類似したコロナウイルスに感染して

      B,D,Eの抗体があれば感染は軽く済みますが、

      きちんとしたC抗体は出来ないと思われます。

     

    それ以外に考えられること 

    ●白血球の型、HLAの遺伝子型が欧米人とは少し違う可能性がある。

     血液型ではA・B・Oが有名ですが、

     臓器移植の場合白血球の型、HLAが問題なります。

     その型がアジア人と欧米人と違う可能性があります。

    ●過去のBCG接種

     

    色々ありますがまだ仮説の段階ですので

    これからの研究が待たれます。。

     

    「過度な殺菌・消毒の危険性」

     パニックを起こしている私たちは

     アルコール、塩素、界面活性剤(洗剤)等で

     過度の消毒をしています。

     その結果起きる事を想像します。

    ●皮膚の炎症や過敏症、アレルギ-が増えると思われます。

    ●皮膚のバリア-を日常的に破壊しているので

     皮膚からの新規感染を起こしやすくなる。

    ●環境中の微生物が耐性を持つ。

    ●身体に共生している常在微生物(善玉)が死滅するので、

     菌叢バランスが崩れ新規感染が起きやすくなる。

     これから夏場を迎えるので過度な殺菌は危険だと思われます。

     

     

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