英国政府の立場
英国ロンドンの国立公文書館に保存されている
1955年5月25日付の資料「Claims againnsut Japan」によれば
「イギリス政府は日本に対して補償を
要求しようなどという考えは捨てるべきである・・・・
何故ならば、そのような補償を要求すれば
日本経済が大打撃を受ける・・・・
しかも、今までのところ
イギリス軍極東戦争捕虜協会であれ、
それほど多くの抗議運動を繰り広げていないのに、
何故問題を大きくしなければならないのか・・・・
政府はこのような決定は公表するべきではない・・・・」と
書かれています。