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子宮頸がんワクチン
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最終更新日:2014/04/13 14:59

                            2014年3月に書きました

子宮頸がんワクチンの副作用が問題になり、現在、国は接種を勧奨していませんが、

これまで同様の接種を進めるような議論が再燃しています。

副作用についたは、当初、国や製薬会社は本人の気のせいか心身症だろうと説明していましたが、

どうやらワクチンそのものに原因がありそうだということがわかってきました。

子宮がんには大きく分けて子宮体がんと子宮頸がんがあります。

一般的に子宮がんといえば頸がんのことを言い、現在では子宮がんのうち半分くらいが頸がんと言われます。

その頸がんを防止しようと開発されたのがワクチン(HPVワクチン)です。

日本では2013年4月から「サ-バリックス」と「ガ-ダシル」の2種類の接種が始まりました。

そして重症化する副作用が多発したのです。

子宮頸がんはヒトパピロ-マウイルス(HPV)の感染によって起きます。

このウイルスは古くから存在するウイルスで100種類以上の型が報告され、

発見された順に番号が付けられています。

そのうち人に子宮頸がんを起こすのは30種類くらいで、

日本では16型と18型の2種類が頸がんの原因の60~70%とされます。

このウイルスは粘膜や皮膚に常在していて、細かい傷から侵入して感染します。

そして感染から発症まで数十年かかります。

その為中高年に発症するのです。

以前は体がんと頸がんが統計上厳密に分けられてはいませんでしたが、

死亡率が1960以前は10万人当たり20人だったのに対して、1995年からは約5人に減っています。

頸がんだけでは2.1~2.6人です。

世界で頸がんの死亡が増えていると言われるのは発展途上国の話で、

先進国の7倍もの死亡率になっています。

日本では検診率が上昇したため発見数が増えていますが、死亡数が増えたわけではありません。

整理しますと

* ウイルスは常在しているので比較的感染しやすい

* 感染しても多くは免疫力で排除できる

* 発症まで数十年かかり、定期検診で早期発見できるので治療が楽である

* 死亡原因としては少ない

このようになりますが、ワクチンはどうでしょうか?

多くの型に対してワクチンは4種類にしか対応していません。

   サ-バリックス  16型 18型

   ガ-ダシル     6型 11型 16型 18型

これだけの型にしか効果はないのです。

ウイルスは常在しています。

ワクチンは傷から細胞内に侵入することを防ぐだけです。

外部から入ったり、すでに住み着いたウイルスを排除したり、感染したウイルスを退治することはできません。

ピタリ当たった時の侵入防止効果は90%ですが、

どの型のウイルスに感染するかわからないので全体からみると38%の効果しかありません。

つまり

すでに感染している人には効果はありません

ウイルスの変化が激しいのでワクチンを使ってもウイルスが変化してしまう可能性がある

ワクチンの持続効果が4.5~8.4年しかな

ワクチンに含まれるアルミニウム系のアジュバンド(補助剤)による

   猛烈な副作用が多発する可能性が示唆され、

   その副作用は現時点では治療方法がありません

これらを考えると、発症まで時間がかかることから、

若いころから定期検診を受け、早期発見・早期治療を心掛けたほうが安全かもしれません。

常在していて粘膜の細かい傷から入るので若い方は性接触にも注意したほうが良いかも知れません。

また子宮がん全体と女性ホルモンの影響が疑われているので、必要のない女性ホルモンは控えるべきだと思われます。

             以上

 

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