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インフルエンザのワクチン
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最終更新日:2014/05/28 13:56

2010年1月に書きました

 

ワクチン(予防接種)には色々なタイプがあります。

よく聞く名前は生ワクチンと不活性化ワクチンでしょう。

生ワクチンは発病しない程度の弱い微生物を体内に入れます。

体内で増殖しますから全身に抗体が出来るのです。

微生物そのものを入れるので弱いといっても身体の調子が悪いと発病することもあります。

その分予防効果はあります。

はしか・ポリオ・風疹・おたふく、等がそうです。

 

それに対して不活性化ワクチンは危険性を考慮して殺した微生物を使います。

殺した微生物ですから体内で増殖しないため抗体の出来かたは十分でなく、長続きしない可能性があります。

インフルエンザ・百日咳・日本脳炎等がそうです。

 

そこでインフルエンザワクチンですが、不活性化ワクチンである上にコンポ-ネントワクチンです。

コンポ-ネントとはウイルス全体でワクチンを作るのではなく、

部品(人間で言えば目・鼻・耳といった部分のみ)で作るものです。

その上インフルエンザウイルスは絶えず変化していてピタリ効くワクチンは出来ません。

そのため昔から予防効果がないのではないかと疑われていました。

現在では名前は予防接種でも殆ど予防効果がないとされています。

* 厚生省資料 ・・・ウイルスが体内に入ることは防げません・・・

 感染を抑える働きは保証されていません・・・

 発症を抑える効果は一定程度認められています

* 東京都広報 ・・・ワクチンを接種しても感染を防止することは出来ません・・・・

 重症化しにくくする効果が期待されます・・・

このように感染予防は疑われ、重症化も一定程度及び期待のみです。

 

実は1980年代の前橋レポ-ト(群馬県前橋市医師会の学童調査)で予防効果がないことが証明され、

1994年に国は学童への接種を中止しました。

国はその方針(効果がないから接種しない)を現在でも変えていないはずです。

その後厚生省は関連業界と協力し「インフルエンザワクチン需要検討会」を作り、

効果はないものの国民の安心感のみ、さらに国民が望むから普及を図ってきたのです。

 

さて新型ワクチンの安全性ですが、12月25日までに約1500万人が接種し、

重い副作用は従来型のワクチンに比べ約7倍になっています。

死亡者は104名です。

合計で6000万人が接種することを考慮すると400人くらいの死者が出ることが予想されるのです。

 

インフルエンザで重症化しやすいのは圧倒的に基礎疾患がある人です。

しかしワクチンの死者もほとんどが基礎疾患のある人です。

元気な人はワクチンをしなくても大丈夫ですから矛盾ですね。

それと脳症ですが、厚生労働省の研究班ではワクチンで脳症が防げないという結論が出ています。

国のワクチンに対する予算が20倍以上に増えていることを見ると、公共事業のようにも見えます。

予約までして接種する必要があるか・・・・もう一度考えてみた方が良いようです。

 

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