講演録 インフルエンザ

うがいと手洗い
記事専用プリント対応ページ

最終更新日:2014/11/29 10:26

それからうがいです。

うがい薬を使用すると、良い菌も悪い菌も全部死んでしまします。

のどが無菌状態になります。

良い細菌も悪い細菌も全部死んでしまうと、次に細菌感染が起こったとき、

防御する良い菌がないわけですから、感染しやすくなります。

抗生物質を長期間使用すると下痢が始まるのと同じ理屈です。

 

静岡大学では先月緑茶のカテキンに抗ウイルス作用があり、緑茶のうがいが一番良いと発表しています。

ウイルスが粘膜に張り付いて中に進入するのに約20分位かかるとと言われますから、

もしうがいで防ぐなら20分以内に一回うがいをする必要がありますね

 

それから手洗いですが、インフルエンザは呼吸器感染です。

インフルエンザのウイルスが細胞に入る為には入口が必要です。

それをレセプタ-と言いますが呼吸器にあります。

それなのに手を洗ってどうするのか。

O-157やノロウイルスなどの消化器感染は手をなめて口から入ります。

呼吸器感染は空中に浮かんでいるものを吸い込んで感染します。

それなのなぜ手を洗うのか、

まあ洗わないより洗ったほうが周囲に気を使って良いかもしれませんが・・・・

ここにもマスクしていらっしゃる人が何人かいらっしゃいますが、

ウイルスはくしゃみして2m飛んで床に落ちてしまいます。

先日NHKのニュ-スで一人住まいの女性が家の中でマスクをしている映像が出ました。

何か変ですね。

感染している人は他人に移さないようには良いかもしれませんし、保温保湿には良いかもしれません。

本当に感染を防ぐなら毒ガス用マスクが良いかもしれません

気休めかもしれません。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ご意見・ご感想はこちらへ ※個人情報の取り扱いについて

お名前 (必須)

メールアドレス ※返信をご希望の方はご記入ください

メッセージ本文