講演録 インフルエンザ

タミフル
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最終更新日:2014/12/06 10:52

先ほどタミフルの基本的な仕組みをお話しましたが、

再度、今度はタミフルの危険性についてお話します。

タミフルについては製造している中外製薬が厚生労働省に申請書を出しています。

それに対して「医薬品医療機器綜合機構」で審査し結果通知書を厚生労働省医薬食品局に出しています。

その内容をかいつまんで言いますと。

*  A型及びB型インフルエンザのNAを阻害することにより抗ウイルス活性を発現

*  予防については現段階において承認は困難

*  死亡について

生後7日ラットで700mg/kg投与で 14匹中2匹死亡

 1000mg/kg投与で 70匹中10匹死亡

生後14日ラットで1000mg/kg投与で 42匹中1匹死亡

*  一般症状について

生後7日ラットで 700mg/kg投与で 体温低下・自発運動の低下・呼吸緩徐・不規則が2時間以降観察

  1000mg/kg投与で 雌で震せん・虚脱

*  本剤を血液脳関門が未完成と考えられる患者には注意が必要。

   海外においては13歳未満の小児に対する有効性・安全性は確立されていない

マスコミに報道されている異常行動等のトラブルに良く似ていますよね。

動物実験では発生していたトラブルが厚生労働省の審査書類にはすでに報告されていたのです。

さらに解熱効果は7日目ラットで体温低下とあるものの、正式には記載されていません

予防効果はうたえないし、子供へのデ-タ-もない、解熱の効果もわからない・・・・ということです。

でもタミフルで熱が下がると言うのは考えてみれば恐いことです。

熱のコントロ-ルは脳の視床下部です。

熱が下がると言うことは脳に到達して影響を与えていると言うことです。

 

それと厚生労働省のタミフルと妊娠ラットの胎児死亡資料があります

  *資料

 SCN_0088 タミフルと胎児死亡

注:タミフルを使うと胎児死亡は低用量でも4倍になっています。

  低用量でも人間への量の2倍ですが、死亡は4倍です。

 

しかし産婦人科学会ではタミフル投与を勧めています。

タミフルを許可した厚生省の委員に中外製薬から莫大な研究費をもらっている教授が入っています。

それが発覚してその教授は一昨年首になりました。

 

ところが不思議なことに国の方針は危険性を否定していません

このあいだ横浜で10月になくなったお子さん、

厚生省の医務官は「タミフルとの因果関係は否定できない」と言っています。

ありましたではなく、完全否定は出来ないので民間でテータ-の集積をお願いしてくださいと言うことです。

 

ただ感染拡大を考えると一定の効果は考えられますので、心配なら注意して使うのはかまわないと思いますが、

風邪なんだから感染してなおって抗体をつくればいいんじゃないのかなと思っています。

 

脳症ですが

脳症を起こす病気と言うのは山ほどあります。

脳症は臨床デ-タ-にあるのは全体の1/3位じゃないかといわれています。

いろいろな原因を除いてインフルエンザを選んでしらべると解熱剤が疑われているのです。

しかし解熱剤を使わなくても脳症になる。

厚生省では予防接種と脳症やタミフルと脳症の両方の研究班がありますが、

いずれも脳症を防ぐことは出来ないと言うのが結論です。

厚生省の研究班の岡山大学の教授は「タミフルと脳症は何の関係もない」と言っています。

とすると重症化とは何なのかと言うことが問題です。

丁寧な看護と対応が必要なのだろうと思います。

 

WHOの資料があります。

抗ウイルス剤、タミフルは投与の大半は不要、入院患者の10%は必要かもしれな

これがWHOの結論

それに異例ですが解熱剤のアスピリンの使用は控えるようにと品名まであげています。

WHOが薬の品名まで言うことは異例です。

これはメキシコの死亡を精査したら、殆どがアスピリンを使用していたからだといわれます。

それとウイルスがタミフルに耐性も持ち始めていることも言っています。

 

もう時間が来ました。

少し時間をオ-バ-してすいませんでした。

 

今日はありがとうございます。

 

 

 

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