自律神経と薬の作用

はじめに
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最終更新日:2017/06/03 10:21

私たちは主として人種や家系等の遺伝や性別・年齢・環境などで一人一人違っています。

外見的には顔つき、瞳の色、髪の色、肌の色、体重、身長、寿命・・・・・など様々です。

極端に外れた場合は異常や病気として考えなければならないこともありますが、

通常はかなりの巾を個性として正常範囲としています。

どの範囲を正常範囲とするかは難しい問題ですが、

体重や身長などは9割程度の人が属する範囲を正常と考えてよいかもしれません。

 

それでは身体の中のこと、

つまり血圧・血糖値・体温・コレステロ-ル値・尿酸値・脈拍・呼吸数・・・・等の正常範囲はどうでしょうか?

外面と違って体の中に関しては正常範囲を狭くしているように感じられます。

病気や治療のことを考えると、ある程度は仕方がないかもしれませんが、

別な思惑も働いているようにも思われます。

●正常範囲を誰が、何故どのような理由で設定するのか。

正常範囲を狭く厳しくすれば、病人は増えて治療の為の薬は増える。

正常範囲を広くゆるくすれば、病人は減って治療の為の薬は減る

 

現在の日本では安全の為でしょうか正常範囲をかなり狭く、厳しくしています。

そのため成人病検診では、50%近い国民が治療の対象者になっています。

 

さらに、「高齢者と薬の副作用」の項目の最初にグラフを載せましたが

高齢者では薬の数が5~6種類以上になると急激に副作用や転倒事故が増加します。

何故なのか?

この原因も自律神経の働きから考えてみようと思います。

 

次回にコレステロ-ルや血圧に関して具体的に書きます。

 

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