三光作戦

三光作戦の特徴
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最終更新日:2014/04/19 11:26

どのような手段で未治安地区を治安地区に したのか?

かなり強引な手段を行使しましたが、その三光作戦の特徴を整理します。

1 強制的に多くの無住地帯を作った。

全てを焼き払って荒野にしてしまう作戦です。

このために多くの住民が追払われた村は焼かれ、

作物、家畜、食料は全て強奪されました。

抵抗する者は殺されました。

無住地帯の面積は5千平方キロメ-トル以上。(四国、九州、沖縄をあわせた位)と言われています。

1 遮断壕を作る

ゲリラの侵入と活動を防ぐために地図の上に封鎖線を書いて各兵団が分担して、

幅4~6メ-トル、深さ2~3メ-トルの壕を何百キロメ-トルも作った

万里の長城にも匹敵する大工事です。

このために延べ何百万人もの住民を強制労働させた。

   1 捕虜の殺害をした

日本の中国侵略は戦争ではなく事変と呼び戦時国際法を適用しませんでした

その為国際法上の捕虜はいなかったことになります。(日本軍では俘虜という言い方をしました)

捕虜は保護しなければならないが、捕虜はいないのだから殺してもよいという変な理屈が成り立ちます。

また、特にゲリラは正規兵ではなく便衣兵(普段着の兵隊)といわれました。

便衣兵は正規兵ではないので捕虜ではない。

だから殺害してもよいと主張したのです。

* 陸支密第198号支那駐屯軍参謀長宛 陸軍次官通牒「交戦法規の適用に関する件」

                                    1937年8月5日

現下の情勢において帝国は対支全面戦争を為しあらざるをもって

「陸戦の法規慣例に関する条約その他交戦法規に関する諸条約」の

具体的事項を悉く適用して行動することは適当ならず(原文カナ)

また中国人に対する差別意識もかなりありました

* 陸軍歩兵学校「対支那軍戦闘法の研究」の項目「捕虜の処置」    1933年 (原文カナ)

支那人は戸籍法完全ならざるのみならず、

特に兵員は浮浪者多くその存在の確認せられあるものは少なきをもって、

仮にこれを殺害又は他の地方に放つも世間的に問題になること無し

1 簡単に毒ガスを使用した  (別の原稿に詳しく書きました)

1    報復や見せしめのために住民虐殺や部落の焼き討ちを日常的に行なった

1    強姦や慰安婦の強制連行が行なわれた

 

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