東杏花村脳みそ粥事件

河北省にあるこの村は

抗日地区に情報を提供する村と思われていた。

近くに駐留していた日本軍は治安戦の一環として

1941年8月31日村の幹部20人以上を

近くの大柁山に集め刺殺しました。

そして死体を足首を持って河原まで引きずり下ろし

見せしめの為に村人の前で遺体の首を斬りました。

遺族の証言によれば

「川の遺体置場の反対側の河原に

トウモロコシ粥を入れた水桶を2つ置き、

遺体の頭を割って、

すりこぎ棒の形の木で脳みそをすくってこの粥に混ぜた。

食べろと強要されたが食べられなかった・・・・」

 注:頭を割られたのは村長の韓付さんと

   武装委員会の張文さんの2人と言われている。

   事件を起こした部隊は「dayan」と発音していたらしい。

      日本語だと大岩部隊、大雁部隊、大堰部隊と思われるが分かっていない。

      この話は日本軍の恐怖として今でもこの村に語り継がれている。