防疫給水部(細菌戦部隊)

日本に返された資料
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最終更新日:2014/10/11 17:01

日本の敗戦後1980年代に731部隊に関する資料は日本はもとより諸外国でも発見されました。

それらの殆どはこれまでに書きましたので、参考文献に記載されていますが、

最も重要で価値のある資料が行方不明になっているようです。

アメリカ軍が押収してすでに日本に返却したものです。

1986年9月1日、米下院復員軍人委補償問題小委員会での公聴会で、

ハッチャ-国防総省記録管理部長が「731部隊の資料は1950年代後半に日本に返還されている」と語ったのです。

国会図書館の調査の結果、「731部隊に関する第一次資料は、日本へ返却後、最初外務省復員局に渡され、

その後防衛庁が設置された際、外務省から防衛庁に移され、

さらに戦史室の開設伴い、戦史室に移された」(朝日新聞1986年9月19日)そうです。

しかし日本政府はこの事実を否定しています。

アメリカから返却されたと思われる資料の一部が神田の古本屋で売られていたため、資料の保管が気になるところです。

 

 

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