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キーワード「免疫力」を含む投稿一覧

  • 副作用が報告された薬の一覧 3

    2020/10/24
    11:53

    ◎免疫抑制関連

     膠原病やリュウマチ等の自己免疫疾患や

     花粉症・アレルギ-の場合に使われます。

     免疫が過剰に亢進したり、

     自己免疫疾患などに利用されるので必要な薬です。

     しかし免疫力を抑えるので、免疫力が低下します。

     そのため感染症や発がんのリスクが増えるかもしれません。

     乱用は控えるべきです。

    ◎下痢止め

     基本的に下痢は体内から不都合な物質を

     排泄する作用です。

     大きな意味では免疫作用の一つです。

     せっかく身体を守ろうとして下痢をしているのに、

     無理に止めると身体に

     有害物質を残すことになります。

     水分(体液)が失われることは重大なので、

     薬より水分を補給することが必要です。

    ◎抗生物質

     これも必要な薬です。

     抗生物質等の抗菌剤の開発で

     感染症と戦えることができたからです。

     抗生物質の最初はペニシリンです。

     カビから出来ました。

     細菌もカビも生物ですから、

     太古の時代からカビと細菌の戦いがあったのでしょう。

     その為いくら新しい抗生物質を開発しても

     すぐに細菌が対抗して進化してしまいます。

     ですからすぐに効かなくなるのです。

     細菌感染には必要な薬なので

     必要が無いときの乱用は控えるべきです。

     またウイルスは細菌ではないため

     抗生物質は効果がありません。

     インフルエンザ等のウイルス感染に

     抗生物質を乱用すると体内の常在細菌が

     耐性を持つので良くありません。

    ◎パ-キンソン

     パ-キンソンは脳の運動機能の障害です。

     脳の機能障害では認知障害もあります。

     脳の機能に作用する薬は運動と認知の

     両方に影響を与える可能性があります。

     パ-キンソンの治療で認知障害が出た場合

     薬の副作用も疑ったほうがよいかもしれません。

    薬の目的一般名商品名副作用

    免疫・

    炎症反応抑制

    インフリキシマブレミケ-ド

    結核等感染症

    発がん

    アダリムマブヒュミラ同上
    イグラチモドケアラム同上
    ミゾリビンブレデイニン

    重い感染症

    発がん

    タクロリムスブログラフ同上
    ヒアルロン酸ヒアルロン酸

    効果疑問

    局所に持続痛

    抗ガン剤ベバシズマブアバスチン

    血栓症・出血

    胃腸穿孔

    声帯壊死

    ゲフェニチブイレッサ

    血栓症・出血

    死亡

    ニボルマブオピジ-ボ

    寿命短縮

    間質性肺炎

    血小板減少

    下垂体障害

    小腸炎・イレウス

    腸穿孔

    ベムブロリズマブキイトル-ダ

    結核・小腸炎

    腸穿孔

    シクロホスファミドエンドキサン寿命短縮
    エベロリムスアフィニト-ル

    間質性肺炎

    腎不全

    ベムラフェニブゼルボラフ

    二次発ガン

    重症薬疹

    心不全

    テモゾロミドテモゾロミド認知機能低下
    スニチニブリンゴ酸塩ス-テントカプセル認知機能低下
    ペグフィルグラスチムジ-ラスタ

    血管炎・ショック

    間質性肺炎

    シスプラチンランダ・他

    腎不全

    腎機能障害

    アテゾリズマブテセントリク心筋炎
    トラメチニブメキニスト

    消化管穿孔

    大腸炎

    がん性疼痛メサドン塩基塩メサベイン

    呼吸抑制

    致死性不整脈

    便秘用薬ルビプロストンアミティ-ザ

    流産誘発

    失神

    呼吸困難

    ヒサコジルコ-ラック

    腸の神経障害

    習慣性

    酸化マグネシウムマグラックス・他Mg血症
    下痢止めロペラミドロペミン・他麻痺性イレウス
    リン酸コデイン各種感染症・炎症に禁忌
    クレオソ-ト製剤正露丸

    神経麻痺

    発がん

    双極性障害

    てんかん

    ラモトリギンラミクタ-ル

    中毒性表皮壊死

    薬剤過敏症

    SJS

    ピボキシル基含有抗生剤セフカペンピボキシルフロモックス

    低カルニチン血症

    低血糖

    小児急性脳症

    フジトレピボキシルメイアクト同上
    セフテラムピボキシルトミロン同上
    テラミロン同上
    セフテラムピボキシル同上
    テビペネムボキシルオラペネム同上
    抗菌剤経口フルオロキノロン系ガチフロ・他

    網膜剥離

    低血糖

    小児は不可

    腱損傷

    ST合剤トリメトプリムバクタ胎児奇形
    認知症抑肝散 無効
    メマンチンメマリ-

    神経細胞障害

    徐脈・伝導障害

    ドネベジルアリセプト

    徐脈・伝導障害

    錐体外路症状

    ガランタミンレミニ-ル

    死亡率上昇・徐脈

    伝導障害

    パ-キンソンレボドバ・カルビドバメネシット幻覚・妄想・閉尿
     アマンタジンシンメトレル同上
     ブロモクリプチンパ-ロデル同上
     プラミペキソ-ルビ・シフロ-ル心不全リスク
     プロメタジンピレチア

    認知機能低下

    過沈静

    排尿障害

     プロメタジン塩酸塩ヒベルナ同上
     ピロヘプチントリモ-ル同上
     ビペリデンタモスリン同上
     トリヘキフェニジルア-テン同上
     レポドバカルビドバネオドパゾ-ル

    幻覚・妄想

    せん妄

     カベルゴリンカバサ-ル弁膜症
     ペルゴリトペルマックス・他同上

     

    ​

     

     

     

     

     

     

     

    つづきを読む

  • タミフルについて

    2020/10/12
    15:37

    まずウイルスの図を資料を見てください。

    線から下が私たちの細胞で、

    HAやNAの突起がついた丸いのがインフルエンザウイルスです。

      ウイルス構造

    細胞の中で増殖したウイルスは、

    次から次へと隣の細胞に拡大します。

    そのとき細胞から外に出ます。

    一番左から右の順です。

    飛び出す為にウイルは内側から細胞の膜を溶かします。

    そのときにNA部分からノイラミニダ-ゼと言う

    酵素を出します。

    後ろにダ-ゼとかア-ゼとつくのは

    すべて酵素です。

    外に出たらハサミで細胞膜の粘液を切断、

    つまり溶かして隣の細胞に移動しやすくします。

    後でもお話しますが、

    話題のタミフルはそのノイラミニダ-ゼの

    働きを抑える作用があります。

    ノイラミニダ-ゼの働きを抑えられるので、

    細胞から離れることが出来ず、

    隣の細胞に移動することが出来なくなります。

    つまり感染の拡大が出来なくなるのです。

    そこでウイルスが私たちの細胞内で一杯になって、

    やっと飛び出すのに2~3日もかかってしまいます。

     

    その2~3日がとても大事で、

    その間に人間は免疫力を高めて

    ウイルスと戦う力を十分につくります。

    そうしてから感染拡大しても

    免疫の態勢は整っているのですから

    もう安心です。

    つまりタミフルは私たちが

    態勢を整えるまでの2~3日、

    感染拡大を延期するための薬なのです。

    ですからタミフルは治すのではなく、

    遅らせる薬ということになります。

    治すのは自分の体です。

    だから感染が拡大してから

    タミフルを使っても何の意味もないのです。

    感染の初期、24時間とか48時間以内に使用するから

    拡大を防げるので、

    拡大してから使用しても意味がないのです。

    それを3日分、5日分と投与しても意味がない事なのです。

     

    リラックスに余談を2つばかり

    インフルエンザ産業と言って、

    今年はマスクを作っている

    小林製薬やユニチャ-ムはすごい利益です。

    タミフルを作っている中外製薬もすごい利益です。

     

    それと

    大阪のほうでは豚インフルエンザをトンフル、

    鳥インフルエンザをチョウフルとか言うようです。

    関西らしいですね。

     

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