ヘッダーグローバルナビゲーション

おしえて!ゲンさん!

  • トップページ
  • お知らせ
  • このサイトについて
  • ご利用規約
  • サイトマップ
  • ホーム
  • キーワード「放火」を含む投稿一覧

キーワード「放火」を含む投稿一覧

  • 放火の多発と毒ガス使用

    2020/10/02
    15:21

    日本軍では食料もさることながら

    露天に泊まる露営の装備を

    殆ど持っていなかったため、

    中国人の民家に泊まる舎営が中心でした。

    田舎に行くと民家が少なかったり、

    先行した日本軍に焼かれていたりして

    泊まる場所に困ったようです。

     

    ◎山田支隊長日記から

     夏野鎮に出てさらに常州よりの本道に出て、

     商家村に宿営す、

     ますますの田舎なり、宿営力も乏し

     

    ◎歩兵第20連隊 北山与 日記

     晩になって宿営しようと思うが

     大変な混雑である。

     道路から少し入った所で

     青天井を仰いで冷え切った

     大地を布団にして寝る。・・・・

     夜気が身にしみて寝入れない。

     焚き火をして暖を取る。

     

    民家から住民を追い出して

    泊まることが日常化していました。

    少しでも抵抗すれば殺害されました。

    民家の食料を掠奪し、

    燃えるものはすべて

    薪代わりに燃料にしたのです。

    そして翌朝出発するときには

    宿営した家に放火をしたのです。

     

    ◎北山与 日記

     ☆誰が火をつけたのか昨日の宿舎が
      黒々とした煙を出している。 

      もったいないことをするものだと想う

     ☆どの村もこの町もみんな

      濛々と黒煙を吐いている。 

      路辺の農家の軒に積まれた稲が

      ほとんど火をつけられてハイになっている。 

      もったいないものである。 

      たとえ敵国のものとはいえ、

      一年間粒々辛苦して収穫した農

      民の気持ちになると可哀想である。 

      そうしてこうしたことをして

      楽しむ質の悪い分子が少しでも

      我々の戦友のなかにあることは

      悲しいことである

     

    ◎歩兵第20連隊 牧原信夫上等兵 日記

     出発と同時に付近の家全部に

     火をつけたからたまらない。

     逆風にあおられて煙に包まれ、

     まるでガス攻撃を受けたようなもので

     まったく困った

     

    ◎歩兵第36連隊 菅原茂俊少尉 日記

     余は残留員を連れ呑気に行軍す。

     崑山で火をつけた奴があり、

     ドンドン3ケ所火事。

     崑山で居った家はよほどの大人の住居だった

     

    ◎南京第二碇泊場司令部 梶谷健郎 日記

     横山村に午後8時頃着、

     クリ-ク地図と合わず、

     やむなく民家を起こさんとせしが

     何れも戸締り厳重にして起き来らず。

     1時間の後、表戸にワラを積み

     これに放火し2棟を全焼せしむ。・・・・

     村民来たりて盛んに消火ににつとめおれり

     

    次は毒ガスの使用についてです。

    日本軍は当初から毒ガスを

    使用することを計画し、

    毒ガスに対する訓練をしてから

    戦地に行ったようです。

    実際に南京戦で使用したかどうか

    はっきりとした証拠はありませんが、

    その前後の戦闘では使用しています。

    しかし毒ガスを使用する計画があった

    具体的な文書があります。

     

    ◎南京攻略に関する意見送付の件、

       丁集団参謀長発次官あて 

       (丁集団とは第10軍の事  原文カナ) 

       昭和12年11月30日付               

     南京を急襲により奪取し得えざる場合の

     攻略案

     この場合に於いても正攻法の要領に

     力攻することを避け左記の要領に依り攻略す

     急襲案と同一要領により先ず

     南京に急迫して包囲態勢を完了し

     主として南京市街に対し徹底的に空爆

     特に「イペリット」及び

     焼夷弾を以ってする爆撃を

     約一週間連続的に実行し

     南京市街を廃墟たらしむ・・・・

     本攻撃に於いては徹底的に

     毒瓦斯使用を使用すること極めて肝要にして

     此際毒瓦斯使用を躊躇して

     再び上海戦の如き多大の犠牲を払う如きは

     忍び得ざるところなり

      注:上海上陸の際、毒ガスを使用して

        日本軍にも被害が出ました

     

    ◎永井仁左右 従軍手帖から

     昭和14年3月4日の注意書きに・・・

     この頃、赤弾青弾の我々のガス弾に

     敵弾が当たり、皆やられたが一

     時性のガスのため被害が少なかった・・・・・

     と書かれている。

     

     

     

     

     

     

    つづきを読む

  • 南京で起きた多くの事件

    2020/07/05
    15:59

    南京事件では虐殺について多く語られます。

    色々な論争も主に虐殺についてだけです。

    しかし実際には虐殺以外にも多くの事件が起きているのです。

    簡単な項目だけあげて見ます。

    ◎無差別大空襲

     海軍の空襲に関してはさっき述べました

    ◎放火と掠奪

     今回は時間の関係で説明を省略しします

    ◎強姦と慰安所

     1ケ月で2万人を越えるといるレイプ事件がありました。

     このため「レイプ・オブ・南京」と言われるほどです。

     次に説明します。

    ◎毒ガスの使用  後で別項目にします

    ◎占領後の麻薬問題  これも後で別項目にします

     

    つづきを読む

メインローカルナビゲーション

  • 原子力発電
    と放射線

  • 戦争・歴史

  • 健康

原子力発電と放射線

  • 原子力政策の始まりから
  • 元素とその変化
  • 放射線の危険性
  • 放射線被曝
  • 規準と用語
  • 福島の事故
  • 事故による健康被害
  • 指摘されていた危険性
  • チェルノブイリ事故について
  • 日本の原子力発電
  • 原発を始めた理由の検証
  • 原発の安全基準
  • 原発をめぐる法律
  • 経済効果と国民負担
  • 再生可能エネルギ-とPPS
  • 核燃料サイクル
  • その他
  • 最後に

戦争・歴史

  • 日本の細菌戦
  • 講演録:南京事件の真実は?
  • 報道の質
  • 朝日新聞の訂正記事と吉田清治証言
  • 日本国憲法の成立
  • 阿片政策
  • 沖縄戦
  • 三光作戦
  • 尖閣諸島
  • 大東亜共栄圏
  • 中国人強制連行
  • 日本の毒ガス戦
  • 防疫給水部(細菌戦部隊)
  • 軍による性暴力
  • 南京事件

健康

  • 健康食品と肝臓障害
  • 講演録:免疫と蛋白質~コラ-ゲン美容まで
  • 講演録 インフルエンザ
  • 講演録 最新デ-タ-から見る高血圧
  • 高齢者の薬と副作用
  • コレステロ-ルを含む食品の摂取制限
  • 自律神経と薬の作用
  • 副作用のある薬
  • 新型コロナウイルスと免疫
  • 食品や生活用品への警告や摘発
  • PM2.5
  • メタボ検診
  • 暮らしと健康アラカルト

キーワード

  • 歴史の教訓
  • サンフランシスコ条約
  • 河野談話
  • 陸軍刑法
  • 金原節三
  • 強姦
  • 軍需物資
  • 李秀梅
  • スマラン裁判
  • 国家無答責
  • 謝罪
  • 従軍慰安婦
  • NHK
  • 南京
  • 国際条約
  • 金学順
  • 挺身隊問題
  • 復命書
  • 誘出し
  • 夜襲
  • PX作戦
  • 米国本土に対する細菌攻撃
  • 小暮泰用
  • 沖縄や小笠原に細菌攻撃
  • 体当たり機
  • 竹内徳治
  • 償い金
  • 人質掠奪拉致
  • 米軍用慰安所
  • 抗体保有者
  • 阿片
  • 燃料棒のトラブル
  • 性奴隷
  • 人権侵害
  • 吉見義明
  • 恒久平和議員連盟
  • 国会図書館法
  • ILO
  • リンダ・チャベス
  • クマラスワミ
  • マクドゥ-ガル
  • 慰安所
  • 性病
  • UNTAC
  • 労務管理

フッターグローバルナビゲーション

© おしえて!ゲンさん! 〜分かると楽しい、分かると恐い〜